～ﾆﾗｲｶﾅｲの風～

船は慶良間方面へ。

最初は船長さんの夏のお仕事であるダイビングのお話や、
鯨遭遇率と苦労話などなど
楽しく聞いていたけれど、結構波が荒くだんだん気分悪モードに・・・。
これから4時間、陸には帰れないのか〜と思いながら
かなり緊張しながら船に乗ってました。




ゆれにゆれ、ゆられにゆられ大方の人たちが気分悪くなっていたそのとき
鯨が突如姿を見せた。


私は、パンフの写真に載っているような、空中にもっと体が舞うように
している鯨を見ることができると思っていたけど
この時期はこんな感じなんだとか･･･。
後、二週間ほどしたらジャンプするんですよ~
と船長さん。




それからは全く鯨に遭遇できず、船長さんは焦りモード。
さっきチラッと見れたから返金は無いけれど
このウォッチングツアー、鯨を見れなかったら全額返金という強気なツアー。
船長さんも、さすがに鯨の尻尾が一度だけじゃ見たうちに入らない・・・
という感じなようで、携帯で同業者に電話をかけまくり
鯨と遭遇したポイントを聞き、そこへ向かう。


そんな事を何度も繰り返しながら、潮をふく鯨を発見。ヾ(^▽^)ノ　


このpointで何度も、仲良く泳ぐ鯨のほんの一部を見る事ができたのでした。


しかし、かなり荒波にもまれたため、一階では気分悪くなった方が続出〜！

私も空を見たりして頑張ったけどもう限界＼(◎o◎)／


うずくまり寝ていました。



キラキラ光る海。
壮絶な船酔いとの戦いのホエールウォッチングなのでありました。