2007年08月27日
思い出。
こんばんはLunaです。
先週は祖母が他界し、三重県へ行っておりました。
意志が強く、とても元気な祖母でしたが、春先に息子である長男が他界した後
元気がなくなっていき5ヵ月後、後を追うように旅立っていきました。
大学時代1年間祖母の家から通わせてもらい(家からだとあまりにも遠いので)
当時スキー部に所属していた私は、合宿費やスキーの用具を買うため
学校の近くでアルバイトをしていたのですが、すごく遅くなり心配をかけたりしました・・・。
おばあちゃん、あの時は心配かけてごめんね。
今頃はずいぶん先に旅立っていったおじいちゃんと、空の上で何十年ぶりかの再会を
しているころなのかな・・・。

先週は祖母が他界し、三重県へ行っておりました。
意志が強く、とても元気な祖母でしたが、春先に息子である長男が他界した後
元気がなくなっていき5ヵ月後、後を追うように旅立っていきました。
大学時代1年間祖母の家から通わせてもらい(家からだとあまりにも遠いので)
当時スキー部に所属していた私は、合宿費やスキーの用具を買うため
学校の近くでアルバイトをしていたのですが、すごく遅くなり心配をかけたりしました・・・。
おばあちゃん、あの時は心配かけてごめんね。
今頃はずいぶん先に旅立っていったおじいちゃんと、空の上で何十年ぶりかの再会を
しているころなのかな・・・。

今年の夏は、悲しいお別れがありました。

家族ぐるみで仲良くしていただいていた友人が旅立っていきました。
朝、奥様からの電話の着信があったとき、電車に乗っていて
その場でとれなかったのですが、着信表示を見て『まさか・・・』と
思いすぐに折り返しました。
沖縄には二度一緒に行きました。
1度目は宮古島。怪獣が10ヶ月のころ。
怪獣パパはすでに転勤が決まっており急遽キャンセル・・・
転勤したらなかなかもう会えないし、どうしても旅をしたくて、
強硬手段!ご夫婦に助けられながら
怪獣と私は宮古島へ行きました。
そのときの砂山ビーチとても綺麗でした。
私は2度目だったのですが、昔女友達と1度目に見た時と同じように
砂山ビーチはきらきらと輝き私たち4人を迎えてくれました。
砂山ビーチへと向かうさらさらの砂の坂を、亡くなった友人と一緒に
怪獣の乗ったベビーカーを持ちながら上りました。

怪獣は4月だというのにとても暑かったせいか、すぐに熱が出て
挙句の果てに泊まった宿で何ヶ所も虫に刺され、ろくにミルクも飲めない状態に・・・。
当時できたばかりの病院に、点滴のため旅程5日間のうち4日間通いました。
天気は悪かったけど、怪獣の熱が下がった1日だけ友人達と一緒にレンタカーで
駆け抜けるように島内を観光したのですが
その日は本当に天気がよく、砂山ビーチは美しく輝いていました。

夕食後、怪獣の体調があまりよくなくて(微熱で)、出れない私に
『僕が今日は怪獣ちゃんと遊んでいるので嫁と一緒に宮古島の夜を楽しんできてください』
と言ってくれた友人。本当に嬉しくって女二人で宮古の夜をちょっぴり楽しめました。
ありがとう・・・。

2度目の旅は石垣~西表島の旅。
そのころは私達は福岡、友人達夫婦は東京だったので
石垣港の船乗り場で待ち合わせ。
少し早く着いた私達、ベンチに座っていたら
向こうから二人が大きなトランクをころがし、にっこり笑いながら歩いてきたのを
今でもはっきり覚えています。

西表では3歳の怪獣を抱っこし、1時間かけて滝まで歩いていったり
(おかげで私の首はあせもだらけ)
バラス島に船でいき、付近の海でシュノーケルしたり
夜は泊まったお宿のおいしい料理に舌鼓を打ちました。
島の食堂のゴーやちゃんぷるも毎日食べました。

『治ったらまた青い海を見に行きましょう!』と
明るく言ってくれた彼。
私達もその日を楽しみにしていました。

怪獣パパが昨年秋、出張の際お見舞いに自宅にお邪魔した際も
彼自らがお得意の手料理を振舞ってくれたと聞き
私は、快方に向かっているのだと思っていました。
今年お正月明けに私達家族で宮古に行った時
友人達と一緒に見た砂山ビーチの風景を伝えたくて
シャッターを押しました。
携帯からもupしたところ、
『見ていますよ!』とコメントも書き込んでくれ、
ああ、見てくれているんだなぁ・・・と思いました。

決してあきらめることなく、最後の最後まで病気に立ち向かった彼。
今頃はきっと、大好きなあの海に居るよね。

本当に素敵な想い出と時間を、そして怪獣をとても可愛がってくれてありがとう。
いつまでも、いつまでも決してわすれないよ。

家族ぐるみで仲良くしていただいていた友人が旅立っていきました。
朝、奥様からの電話の着信があったとき、電車に乗っていて
その場でとれなかったのですが、着信表示を見て『まさか・・・』と
思いすぐに折り返しました。
沖縄には二度一緒に行きました。
1度目は宮古島。怪獣が10ヶ月のころ。
怪獣パパはすでに転勤が決まっており急遽キャンセル・・・
転勤したらなかなかもう会えないし、どうしても旅をしたくて、
強硬手段!ご夫婦に助けられながら
怪獣と私は宮古島へ行きました。
そのときの砂山ビーチとても綺麗でした。
私は2度目だったのですが、昔女友達と1度目に見た時と同じように
砂山ビーチはきらきらと輝き私たち4人を迎えてくれました。
砂山ビーチへと向かうさらさらの砂の坂を、亡くなった友人と一緒に
怪獣の乗ったベビーカーを持ちながら上りました。

怪獣は4月だというのにとても暑かったせいか、すぐに熱が出て
挙句の果てに泊まった宿で何ヶ所も虫に刺され、ろくにミルクも飲めない状態に・・・。
当時できたばかりの病院に、点滴のため旅程5日間のうち4日間通いました。
天気は悪かったけど、怪獣の熱が下がった1日だけ友人達と一緒にレンタカーで
駆け抜けるように島内を観光したのですが
その日は本当に天気がよく、砂山ビーチは美しく輝いていました。

夕食後、怪獣の体調があまりよくなくて(微熱で)、出れない私に
『僕が今日は怪獣ちゃんと遊んでいるので嫁と一緒に宮古島の夜を楽しんできてください』
と言ってくれた友人。本当に嬉しくって女二人で宮古の夜をちょっぴり楽しめました。
ありがとう・・・。

2度目の旅は石垣~西表島の旅。
そのころは私達は福岡、友人達夫婦は東京だったので
石垣港の船乗り場で待ち合わせ。
少し早く着いた私達、ベンチに座っていたら
向こうから二人が大きなトランクをころがし、にっこり笑いながら歩いてきたのを
今でもはっきり覚えています。

西表では3歳の怪獣を抱っこし、1時間かけて滝まで歩いていったり
(おかげで私の首はあせもだらけ)
バラス島に船でいき、付近の海でシュノーケルしたり
夜は泊まったお宿のおいしい料理に舌鼓を打ちました。
島の食堂のゴーやちゃんぷるも毎日食べました。

『治ったらまた青い海を見に行きましょう!』と
明るく言ってくれた彼。
私達もその日を楽しみにしていました。

怪獣パパが昨年秋、出張の際お見舞いに自宅にお邪魔した際も
彼自らがお得意の手料理を振舞ってくれたと聞き
私は、快方に向かっているのだと思っていました。
今年お正月明けに私達家族で宮古に行った時
友人達と一緒に見た砂山ビーチの風景を伝えたくて
シャッターを押しました。
携帯からもupしたところ、
『見ていますよ!』とコメントも書き込んでくれ、
ああ、見てくれているんだなぁ・・・と思いました。

決してあきらめることなく、最後の最後まで病気に立ち向かった彼。
今頃はきっと、大好きなあの海に居るよね。

本当に素敵な想い出と時間を、そして怪獣をとても可愛がってくれてありがとう。
いつまでも、いつまでも決してわすれないよ。
Posted by Luna at 22:24