2007年04月01日
awakening(And it is one year)
バルセロナから戻り、バタバタしているうちに瞬く間に日が過ぎてゆき4月になりました。
この1年、長かったようで短かったような不思議な1年でした。
去年の春、桜が満開のころに一人で旅立って逝った父。
父の最期に間に合わなかった私は
いつも、『父は最後の瞬間何を思い、旅立ったのだろう・・・。』
と思っていました。
父の気持ちになって何度も目をつぶって考えたりもしました。
そして一周忌。
お寺さんのお経を読む声を聞きながら、
父が亡くなってからの今日までの1年、そして生きていたころの父に思いを馳せていました。
今頃はすっかり雲の上の住人となって
満開の桜のもと、大好きなビールを飲んでいるのかな。。。
去年の春カメラにおさめた、父の大好きだった路地に咲いていた桜の花々。
今年は一足早く満開となっていました。
父の命日に入学式を向かえる怪獣。
きっと空の上から、可愛がっていた怪獣の入学式と、ぴかぴかのランドセルを
嬉しそうにみていることでしょう。

この1年、長かったようで短かったような不思議な1年でした。
去年の春、桜が満開のころに一人で旅立って逝った父。
父の最期に間に合わなかった私は
いつも、『父は最後の瞬間何を思い、旅立ったのだろう・・・。』
と思っていました。
父の気持ちになって何度も目をつぶって考えたりもしました。
そして一周忌。
お寺さんのお経を読む声を聞きながら、
父が亡くなってからの今日までの1年、そして生きていたころの父に思いを馳せていました。
今頃はすっかり雲の上の住人となって
満開の桜のもと、大好きなビールを飲んでいるのかな。。。
去年の春カメラにおさめた、父の大好きだった路地に咲いていた桜の花々。
今年は一足早く満開となっていました。
父の命日に入学式を向かえる怪獣。
きっと空の上から、可愛がっていた怪獣の入学式と、ぴかぴかのランドセルを
嬉しそうにみていることでしょう。

Posted by Luna at 23:43
│大阪