浅草橋の沖縄料理屋で頂いた
箆柄暦に大好きな名嘉睦稔さんの
企画展の日程が載っていた。
箆柄暦によると日程は2/3-2/11、ちょうど2/11は六本木の島唄楽園で平安さんライブを
見に行くことにしていたので、2/11最終日の企画展鑑賞も予定に組み込んだ。
ところが、前日に当日行くメンバーの方から『日程が変っている』という連絡を頂いた。
調べてみると、、、、本当だ変っている・・・!いつのまにか2/13-2/26日になっていた。
でも、常設展示はあるので予定は中止せずに、現地で16時に待ち合わせとなった。
東京駅から歩いて5分ほどのところにあるボクネンズアート東京。
ここで皆と待ち合わせ。初めて会う方もいてドキドキだったけど、前から歩いてこられる姿を
みてすぐにわかった。^^
睦稔さんの絵と出会ったのは、三線をはじめて次の年、てぃんがーらのCDを購入した事に遡る。
(今から4年ほど前になるのかな。)
当時福岡で睦年さんの版画店を、天神イムズビルで開催していたのだけれど残念な事に
みのがしてしまった。それから2年後の春、沖縄の北谷にあるギャラリーで
睦稔さんの絵をこの目でみる事が出来た。
1時間ぐらいはいたと思う。。。ずっとずっと版画を見ていた。
購入するつもりで行ったのだけどそれはちょっと無理だった。
でも、ポストカードを額に入れて販売していたのでそれだけは2つ買った。
いつか絶対本当の絵を買おうと思いながら・・・・。
話は戻り東京のギャラリー前に皆集まったので、中に入った。
するとやはり日程は急遽変更してしまったのだけれど、今日その企画展の絵に
入れかえたので企画展当日と同じものですよということだった。(ラッキー)
それから、ギャラリーの方に丁寧に説明していただき
睦稔さんの作品を創るときエピソード、出身の伊是名島のこと
てぃんがーらさんとのことなど、もりだくさんだった。
沖縄の北谷で見たときにどうしても忘れられない版画がある、と私が話したら
今お店にその作品が一つあるということで奥から出してきてくださった。
綺麗に巻かれていた作品を丁寧にほどき、大きなテーブルの上に広げてくださった。
作品名は
人魚夜話『東の緑門』というもの。
75×118cmという額装寸法なので横にひろがりがある作品となっている。
やはりどうしてもいつかは家に飾りたいなと思う。
でも今はこの絵を飾るにふさわしい場所も壁もない。
なので近い将来沖縄に移住したら、玄関を入ってすぐの正面にこの絵を飾りたい。
ただほとんどの絵が30部ずつしか睦稔さんは創らないのでそれまでには
なんとかしないと・・・。ちなみにここにあるのは9作品目とのこと。
あー睦稔さん貯金はじめよう。。。。
人魚夜話『東の緑門』
↑ギャラリーの方が作品を印刷したのA4サイズの紙を下さいました。 ありがとうございます。
(ギャラリー内撮影禁止です)
*3月は「桜降臨展」があります。日程などよくご確認の上おでかけくださいネ。(^_^)